施工事例
自然と共生する住まいへ
施工事例データ
- 建物種別
- 戸建
- 間取り
- 3LDK → 2LDK
- 施工費用
- -
- 工期
- 120日間
- 築年数
- 30年
- 施工面積
- 96㎡
- 物件面積
- 93㎡
- 施工先住所
- 都城市立野町
- 邸名
- M様邸
- 家族構成
- -
- 採用設備
- キッチン(LIXIL)、便器(TOTO)、サッシ(シャノン)
リフォームのご要望・目的
【ご要望】
中古住宅購入とリノベーションの一括契約の施主様です。以前の借家がエアコン無しでは暮らせない家だった為、長期優良住宅並みの性能、自然素材、薪ストーブ、外構植栽、まで含み新築建売りと同程度の金額ならお願いしたいとのご要望でした。
【施主様のご感想】
家族が集まるLDK空間を広く希望していたので、気持ちの良い空間になりました。南側に広いデッキと心地よい日陰を作ってくれる植栽。夏場のこの時期、ウッドデッキはお気に入りスペース。友人にもおもわず『よったもんせ(都城弁)』と言いたくなる家になりました。
before写真
before写真
耐震補強として、基礎立上がりを打ち増し。小屋組みを瓦よりガルバへ変更。
LDKと和室をつなげて使えるように建具は引込み戸。
LDKから庭を一体に取込む大開放サッシ。庭は植栽により、夏の日差しを和らげ、心地よさと癒しを。
水回りのプラン変更を最小限にしてコストを抑え、水回り動線を近づけた。
昭和55年に建てられた家を新築の長期優良住宅へ、性能向上を行いました。 雨漏れ箇所が3ヶ所あり、小屋組(天井の構造部分)を8割程新設し、瓦をガルバニューム鋼板へ変更し、耐震化と劣化対策を行っています。 ↓以下は着工前から施工中の画像になります↓ |
既存の屋根、寄棟 雨漏り箇所有り
切妻屋根へ小屋組を変更し、
屋根断熱と防音仕様へ
ガルバニューム鋼板で屋根を軽量化し、
耐震化を図る
無節基礎へ有節基礎を繋ぐ
増し打ち
床下土間コンクリート・劣化対策
床の捨て張りを28mmの構造用合板
W筋交等で耐震化
床断熱75mmポリスチレンフォームに
75mmポリスチレンフォーム
東南部壁断熱材セルロースファイバー
100mm厚吹き込み
天井断熱グラスウール200mm、
屋根断熱と合わせて225mm厚